今回は柴犬の描き方です。
犬は犬種によって形態が変わるため、描き分けが難しいと思う方も多いのではないでしょうか。
ここでお伝えする4つのポイントを押さえれば、よりリアルに、あのかわいい笑顔の柴犬を描くことができるでしょう!
犬種によって、それぞれの特徴があるからこそ、そこをおさえるだけでだんだんと本物に近い絵を描けるようになります!
顔の形は伸ばした鈴カステラ
口を開いた柴犬の顔の形は、鈴カステラを逆さにしたようなフォルムです。

色合いも少し似てますね((笑)
頬の毛がもこもこしているから、このような形に見えます。
耳の位置と厚み
先で描いた鈴カステラの上の部分のカーブしているところに耳を描きます。
柴犬の耳は厚みがあり、先の方を鈍角に描くといいでしょう。

目の位置
両耳の付け根から付け根に線を引きます。
引いた線が柴犬の両目の中心です。

ただの丸ではなく、目頭と目じりの線をを伸ばして描きましょう。

今回描いてる柴犬は少し斜めを向いているため、向かって右目は少し小さめに描いています。
口の位置、形
犬の絵を描くときに難しいのが口だと思います。
長く、奥行きを出して描きましょう。
鼻の頭に線を描くことで、口の長さを表現できます。


後は、色をつけるとこんな仕上がりに!

終わりに
いかがだったでしょうか。
意外と見落としがちなこれらのポイントですが、これらをおさえてニッコリ笑顔の可愛い柴犬を描いてみてください!