大きな体でいて、おおらかな癒し顔のゴールデンレトリーバー。
今回は、よりリアルに立体感のあるゴールデンレトリーバーを描くための5つのポイントをお教えします!
意識するといい描き始めの形や、目や耳の位置を知ることで、どんな場合でもリアルなゴールデンレトリーバーを描くことが出来るようになるはずです。
頭が平らな顔を描く
ゴールデンレトリーバーは大きな丸みのある頭に、太めのマズルが特徴です。
まずは、こんな感じであたりを描いてみましょう。
てっぺんのあたりは少し平らに描くのもポイントです!

耳は離れている
次に特徴的なたれ耳は、立ち耳の犬種に比べて離れているのもおさえておきましょう。
離れすぎてもバランスがおかしくなるため、位置には気をつけましょう。

特徴的なたれ目
ゴールデンレトリーバーと言えば、このつぶらで優しそうな目です!
たれ気味に、三角に描いてみてください。二重も描くと、よりリアルになります。



マズルや目の周りに線を描く
どんなに毛が長くとも、骨格に合わせて影が出来るので、描くことで立体感がうまれます。マズルの長さを表現するためにも、この線はか欠かせません。

耳や顔周りの毛を描き込む
長い毛が特徴でもあるので、耳や顔周り、胸などに毛のボリューム感を出すのを忘れずに!描き込まないとラブラドールに見えてしまうこともあります。


終わりに
いかがだったでしょうか。ゴールデンレトリーバーの場合、マズルが長めで、角度によってバランスが難しいと
思いますが、今回のこのポイントをおさえ、さらに対象をよく観察して描いてみてください。